「基本セット2015」考察
前回の更新からすっかり二ヶ月経ってしまった。
発売前から外部デザイナー・カードや番外カード、「第4回カードを作るのは君だ!」の企画に対戦キットの登場など意欲的な試みが多数発表された「基本セット2015」もいよいよ発売となった。
収録カードの面でも前後のブロックとのシナジーだけでなく《ヘリオッドの巡礼者》のように設定的な意味でも繋がりのあるカードのほか、《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》や《ダークスティールの城塞》のような独特の能力を持つ再録カードや、《巣主スリヴァー》という五色カードの収録、《新たなるファイレクシアの魂》、《ギルドパクトの体現者、ジェイス》のような以前のブロックのストーリーの続きを示唆するカードなどが盛り込まれている。
基本セットの舞台となるシャンダラーに関する地名以外を排除し基礎的なカードが多数盛り込まれた「基本セット2010」とは対照的に、いい意味で基本セットらしからぬ構成となった「基本セット2015」について考えてみたいと思う。
発売前から外部デザイナー・カードや番外カード、「第4回カードを作るのは君だ!」の企画に対戦キットの登場など意欲的な試みが多数発表された「基本セット2015」もいよいよ発売となった。
収録カードの面でも前後のブロックとのシナジーだけでなく《ヘリオッドの巡礼者》のように設定的な意味でも繋がりのあるカードのほか、《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》や《ダークスティールの城塞》のような独特の能力を持つ再録カードや、《巣主スリヴァー》という五色カードの収録、《新たなるファイレクシアの魂》、《ギルドパクトの体現者、ジェイス》のような以前のブロックのストーリーの続きを示唆するカードなどが盛り込まれている。
基本セットの舞台となるシャンダラーに関する地名以外を排除し基礎的なカードが多数盛り込まれた「基本セット2010」とは対照的に、いい意味で基本セットらしからぬ構成となった「基本セット2015」について考えてみたいと思う。
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