DUELIST EDITIONのおはなし

《ミラクル・コンタクト》や《アドバンスド・ダーク》がOCG化するということで話題となった「DUELIST EDITION」

2007年9月22日発売に発売した「EXPERT EDITION Volume.4」では「ENEMY OF JUSTICE」まで収録されていたが、その次のパックである「POWER OF THE DUELIST」以降のカードの再販となる「DUELIST EDITION Volume 1」は2012年5月12日発売予定。ほぼ5年ぶりの登場となる。

その空白期間の間、2008年3月中旬から稼働開始した「DUEL TERMINAL」や、2009年1月17日初めて発売された「GOLD SERIES」が再録を担ってた。


実はこの「DUELIST EDITION」、遊戯王としてもTCGとしても色々と新たな試みが含まれているので改めて確認してみよう。
・収録カードの厳選
1BOX12パック入り 1パック(300円)12枚入り
全160種
ウルトラレアカード 5種
スーパーレアカード 10種
レアカード 22種
ノーマルカード 120種
シークレットレアカード 3種


「Volume 1」なら収録範囲は「POWER OF THE DUELIST」「CYBERDARK IMPACT」「STRIKE OF NEOS」「FORCE OF THE BREAKER」といったように、1年分のカードの再販となっている。

注目したいのは、ZEXAL放送開始以降にリニューアルして登場した「BEGINNER'S EDITION」との比較である。
1BOX12パック入り 1パック(300円)12枚入り
全210種
ウルトラレアカード 14種
スーパーレアカード 20種
レアカード 30種
ノーマルカード 141種
シークレットレアカード 5種


「BEGINNER'S EDITION」はリニューアルを経て収録枚数が250種から210種へ減量したが、「DUELIST EDITION」は240種から160種と2/3の厳選っぷりで、「BEGINNER'S EDITION」がリニューアル以前から歯抜け収録だったことを考えても随分と絞られている。


・レアリティの再編
レアリティごとの収録枚数は前述の通りなので、現時点で遊戯王wikiに掲載されている暫定的なリストを参考にしてみよう
『DUELIST EDITION Volume 1』
•DE01-JPXXX 《D-HERO ドグマガイ》 Ultra
•DE01-JPXXX 《E・HERO フレア・ネオス》 Rare
•DE01-JP087 《大将軍 紫炎》 Rare
•DE01-JP158 《D-HERO Bloo-D》 Secret
•DE01-JP159 《デステニー・ドロー》 Secret
•DE01-JP160 《ミラクル・コンタクト》 Secret


『DUELIST EDITION Volume 2』
•DE02-JPXXX 《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》 Ultra
•DE02-JPXXX 《超融合》 Ultra
•DE02-JP122 《ライトロード・サモナー ルミナス》 Rare
•DE02-JP158 《六武衆の師範》 Secret
•DE02-JP159 《ダーク・コーリング》 Secret
•DE02-JP160 《アドバンスド・ダーク》 Secret


ウルトラレア枠が現在の通常パックと同様5種類となっており、4×4種類だった当時のウルトラレアカードのうち、《E・HERO フレア・ネオス》がレアに降格している。
一方で、真六武衆の登場でお株を奪われながらも(実用性重視のレアリティ設定に定評のあるタッグフォースでは)TF6でもスーパーレア以上を堅守し続けている《大将軍 紫炎》がレアに降格している一方、TF5以降レアに降格していた《D-HERO ドグマガイ》や《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》がウルトラレアに存在しているあたり、今までの「EXPERT EDITION」寄りのアニメ重視のレアリティ設定がなされていると思われる。


・シークレットレアの再録カード
「EXPERT EDITION Volume.4」の流れを汲み、通常パックに収録されていなかったカードが再録されている。
一応《D-HERO Bloo-D》以外はパック収録されてはいるが、シークレットの再録枠の4枚はどれも「DUELIST EDITION」で復活するテーマのデッキに必須なものと考えれば妥当といえる。

個人的には《E・HERO エアーマン》や•《アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER》の再録を予想していたのだが、前者はメタデッキで採用されていることから復刻テーマの存在がなくとも高い需要があり、後者は比較的最近である「DUEL TERMINAL -オメガの裁き!!-」で再録されたことから供給は足りていると考えれば納得できる。


・新規カードの存在
今回の主役、《ミラクル・コンタクト》や《アドバンスド・ダーク》である。
実は、長いTCGの歴史の中でもこういった「過去のテーマを軸にした新規カード」が「再録パック」で登場することは珍しい。
※こういう場面でのTCGとは、たいていの場合このブログで扱うものに限られることがほとんどである

例えば、豪華な再録を行っていたことで有名な『デュエル・マスターズ』であるが、過去に主軸となっていたテーマを新規カードも交えて「ス-パーデッキ」として登場することはしょっちゅうあったのだが、構築済みデッキであるため後者の条件を満たさない。
一方、「コロコロ・ドリーム・パック」や「ヒーローズ・パック」でも積極的にカードの再録をしているが、再録カードのみが収録されていることがほとんどで、新規カードがあっても《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》や《時空の不滅ギャラクシー》/《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》(超次元が2年そこらで消えるなら当てはまらないけども)のような、テーマの存在に関わらず活躍できるカードばかりである。


TCGとして最も長い歴史を誇るであろう『Magic: the Gathering』ではなおのこと、こういった存在はイレギュラーである。
というのも、再録のほとんどは「基本セット」が担っているのだが、「初心者へのアピール」や「主流であるスタンダードというフォーマットの性質」から、基本的かつ汎用性の高いカードが中心になる半面、過去のテーマを復活させることはほぼない。
より応用的な、テーマを中心に据えた展開をされる「エキスパンション」も存在し、テーマの復活を全面に押し出した「時のらせん」のようなものも存在するが、テーマの復活はあれどカード自体の再録はそうそうなく、あっても単独で役目を果たすカードばかりである。
こちらに関しては、収録内容が固定の商品でもテーマ自体を復活させることは稀である。

遊戯王で再録といえば、テーマに所属するカードのうち、特に活躍していたり単独でも活躍できるカード(《ローンファイア・ブロッサム》や《魔轟神レイヴン》など)は「デュエルターミナル」や「GOLD SERIES」で目玉カードとして収録されるが、テーマ自体の再登場とは言い難い。

もちろん、パックであるという条件さえ除外すれば、「ストラクチャーデッキ」で新規カードを引き連れて「暗黒界」や「代行者」が復活しているのだが。

要するに、パックで過去テーマの拡張は珍しいってことで


それにしても、今までTFでしか使えなかったアニメ出身カードをウン年越しで登場させるとはエラいファンサービスだ



ここから妄想注意
ちょうどこの記事を書いている時に「DUELIST EDITION Volume 3」「DUELIST EDITION Volume 4」の情報が入ってきたので、どんなカードがOCG化されるか考えねば。

「DUELIST EDITION Volume 3」
•THE DUELIST GENESIS
•CROSSROADS OF CHAOS
•CRIMSON CRISIS
•RAGING BATTLE

「DUELIST EDITION Volume 4」
•ANCIENT PROPHECY
•STARDUST OVERDRIVE
•ABSOLUTE POWERFORCE
•THE SHINING DARKNESS

収録範囲はこうらしいので、アニメからのOCG化があるとしたら時期的にこの辺だろうか
という訳で【呪縛牢】と【ゴースト・コンバート】クルー?

ついでに5があるなら「DUELIST REVOLUTION」「STARSTRIKE BLAST」「STORM OF RAGNAROK」「EXTREME VICTORY」が範囲だろうと思うので、それも合わせて《レッド・デーモンズ・ドラゴン》や•《シューティング・クェーサー・ドラゴン》あたりがホロレア仕様で帰ってこないかなーと


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